【楽天カード】人気の理由は?特徴・メリットやデメリットを徹底解説

クレジットカードは楽天カードがおすすめ 生活の知恵

テレビCMなどでもよく聞く「楽天カード」ですが、何がよいのか、一体どんな特徴やメリット・デメリットがあるカードなのかご存知でしょうか?そこでここでは楽天カードはどんなカードなのかについてを解説していきます。

カード初心者にはとても使いやすくポイントもよく貯まるためまず最初の1枚として持つにも、サブで持つにもとてもお勧めです。自分に合いそうなカードかどうか、ぜひ最後まで読んでみて判断してみてください。

【自己紹介】

楽天カード愛用歴10年以上です。主に普段から楽天サービスを中心に使って生活をしています。

クレジットカードも複数所有していますが、使い分けしているうちに結局楽天カードばかり使っている楽天ヘビーユーザーが解説していきます。

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楽天カードとは?

基本情報
年会費永年無料
利用限度額最高100万円
国際ブランドVISA・Master・JCB・AMERICAN EXPRESS
ポイント楽天ポイント
基本は100円につき1ポイント
締め日・支払い日月末締め・翌月27日払い
サービスETCカード
家族カード
カード盗難保険
海外旅行保険
キャッシング
公式サイト楽天カード

顧客満足度13年連続No.1(*公式サイトより)で、2021年12月の時点で2500万人が保有しているという大人気のクレジットカードです。なぜこんなに人気があるのかというと、まさに「ポイント貯めやすい・使い道多い」といった点が挙げられます。

ポイントがよく貯まるだけでそんなに人気の出るカードなの?

次から楽天カードについて詳しく解説していきますね。

まず楽天カードのメリットから順にお話ししましょう!

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楽天カードのメリット

まず最初に楽天カードの特徴・メリットをお話していきます。

【全員】入会時に楽天ポイントが常時5000~8000ポイントもらえる

入会時の特典として5000~8000程のポイントがもらえます。

5000ポイントもらえる場合、流れとしては楽天カードの申し込み、審査が通ってカードを受け取ったら2000ポイント獲得、さらに初回利用したら3000ポイント獲得できます。時々キャンペーンで8000ポイントもらえる時期もありますので定期的にキャンペーンを確認してみてください。

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ポイントが貯まりやすい

通常のクレジットカードのように利用するだけで使った分の1%ポイントが還元されます。年会費無料の他のカードは還元率0.5%ほどのものが多いので楽天カードは還元率が高めです。

それだけでなく楽天市場でのお買い物をクレジット払いにしたり、クレジットの引き落としを楽天銀行にしたりと楽天サービスと組み合わせて使っていくと更にポイントが貯まるので普通では考えられないくらいのポイントが還元されます。

一般カードであれば年会費無料

楽天クレジットカードの一般カードであれば年会費は無料です。

特に利用制限もなく、使わずただ持っているだけとなってしまっても気づかずに年会費を取られてしまったという心配がないので安心です。

申し込みが簡単

窓口に出向くことなく、インターネット上で簡単に完結できます。

審査も早ければ翌日には結果が出て、カードは1週間ほどで自宅に届きます。

主婦や学生も申し込みできる

主婦の方は世帯にきちんとした収入があったり、18歳以上の学生(高校生除)であれば収入の有無に関わらず申し込みは出来ます。

審査に通るかは別ですが、クレジットカードは収入がないとなかなか申し込みすらできない事が多いので楽天カードなら持てる可能性は大いにあります。

海外旅行保険が付帯している

クレジットカードの付帯サービスとして、海外旅行保険がついています。

手厚い保障とは言えない部分もありますが、年会費無料でここまでのサービスは他のカードではほとんど見られません。

セキュリティも万全

本人認証サービスや、カードを利用した際利用状況をいち早く案内してくれ悪用されていないか確認できたり、不正使用を未然に防止するための不正完治システムを導入しています。

インターネット上でクレジットカードを利用することも多いのでセキュリティがしっかりしていると安心です。

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楽天カードのデメリット

メリットの多い楽天カードですが、デメリットもおさえておきましょう。

ETCは有料

クレジットカード自体は年会無料ですが、ETCをつけることで年間550円の費用がかかります。

もしETCを目的にクレジットカードを保有する事を考えているのであれば、楽天カードより他のカードを選ぶ方が良いでしょう。

もらえるポイントの一部は期間限定の場合もある

楽天カードを使ったことで得られるポイントの中には有効期限が期間限定の場合があります。得られたポイントの中身をよく見て見ると期間限定ポイントがあるので無駄にしないようにしっかりと使い切ってください。

コールセンターにつながりにくい

人気の楽天カードなので保有者も多く、コールセンターにつながりにくいという指摘もあります。

カード利用明細が郵送だと有料

楽天カードは申し込みから利用まで、基本的にインターネット上でおこなうため明細書を毎月郵送してほしい場合は費用がかかります。

もちろんインターネット上で利用状況を確認できますので、費用を抑えるためにもできるだけ明細確認はインターネットでおこなうと良いです。

他のカードの方がポイント還元率が多い場合もある

例えばコンビニやマクドナルドでのクレジットカード利用が多い方は、三井住友カードは最大5%ポイント還元なのでより多くポイントを貯められます。

またAmazonユーザーであればJCB CARD Wは2%ポイント還元と楽天カードの1%ポイント還元より多いので、使い方によっては他のクレジットカードを検討しても良いこともあります。

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三井住友カード

楽天カード・おすすめの人

メリット・デメリットがわかったところで、どんな人に楽天カードがおすすめなのか考えていきます。

普段から楽天サービスをよく利用する

楽天カードだけではなく、楽天銀行や楽天証券、楽天市場などと言った楽天まわりのサービスを普段から利用している人は楽天カードは必須です。これらを紐づけて利用するとよりポイントも貯まりますし使い勝手も良くなります。

ポイントを多く集めたい人

使い方次第でポイントはどのクレジットカードよりも多く貯めることができ、しかも使い道も多くあります。

ポイントの貯め方についての記事もあるのでよろしければ読んでみてください。

年会費が無料のカードを探している人

クレッジットカードは年会費がかかるものが多くあったり、条件付きでの年会費無料の物もありますが、楽天カードは完全に年会費無料です。

なのに付帯しているサービスが割と充実しているので持っていて損する事はありません。

旅行保険がついているものを探している人

年会費無料のクレジットカードの中で旅行保険が付帯していて、かつ内容がしっかりしているものは楽天カードエポスカードでしょう。

旅行保険がどうしても必須条件と考えている場合はどちらかのカードがおすすめです。

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エポスカード
出典:エポスカード

楽天カード以外のカードを検討した方が良い人

クレジットカードは複数枚持っていても問題ないので楽天カードを保有して損はありませんが、まず最初の1枚が欲しいという場合に以下のような人は他のカードを検討しても良いでしょう。

Amazonをよく利用する人

先ほどにも書いたように楽天カードが1%ポイント還元に対して、JCB CARD Wが2%ポイント還元なので楽天カードはやや劣ってしまいます。Amazonはたまにしか利用しない場合はどちらでもあまり変わりませんが、利用頻度と利用金額を考慮してよく検討してみることをおすすめします。

注意)JCB CARD Wは申し込みが39歳までです。39歳までに保有しているとその後も利用できますが、年齢制限があるので注意が必要です。

コンビニやマクドナルドを多く利用する人

これも先ほど述べたように楽天カードが1%ポイント還元に対して、三井住友カードが最大5%還元なので大きな差が出ます。利用頻度や利用金額によってどのクレジットカードにするか検討すると良いでしょう。

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三井住友カード

ステータスを重視する人

楽天カードは5人に1人は持っているという計算になるので、みんなが持つよくあるクレジットカードという認識はどうしてもあります。みんなが持っているから安心と考えるならともかく、他の人との差をつけたい・年会費を多く払ってでもステータスを大事にしたい方には楽天カードは向きません。

ETC目的にカードを作成したい人

楽天カードにもETC機能は付帯していますが、年間550円の費用がかかってしまいます。ETC利用を目的としたクレジットカードを探している場合には、他に年会費無料でETC機能がついているJCB CARD Wがおすすめです。

おまけ・楽天カードを2枚持ちすることも可能

メリット
  • 引き落とし先を変えられる
  • ポイントは合算して貯められる
  • 国際ブランドの組み合わせを変えられる

楽天カードを2枚持つメリットとしてはお金の管理がしやすくなり、カードを複数持つことで利用するシーンによって引き落とし先を変えられ使い分けができます。生活用・ビジネス用・小遣い用・リボ払い用など様々な用途でカード利用するかと思いますが、引き落とし先が別だと残高の確認がしやすかったり予算の把握もしやすくなります。しかも2枚カード利用してもポイントはまとめて貯める事も可能です。

また、クレジットカードは国際ブランドがありMastercaed、VISA、JCB、アメリカン・エキスプレスの中から1枚につき1つ選びます。「VISAしか取り扱っていない」というお店ではクレジットカードを持っていても楽天カードの国際ブランドVISAを持っていないとそのお店では使用できません。2枚楽天カードを持っていると国際ブランドを分けて2種類持つことができます。例えばディズニーランドはJCBだけの取り扱いですし、コストコもMastercardのみの取り扱いですので2種類国際ブランドを持っていると利用できる幅がぐっと増えます。

まとめ

\下記からお申込み可能/

楽天カードについて特徴・メリットを中心にご紹介しました。まず最初の1枚、ポイント貯めたいなどと言った人にはまず最初に検討していただきたいカードなのでぜひご検討してみてはいかがでしょうか。

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